日常ドキュメンタリーフォトのページをご覧いただき
ありがとうございます♪
Lino photo フォトグラファーのMihoです。
年長の男の子と、2歳の女の子の母としても日々育児に奮闘しています。
我が子はもちろん可愛くて愛しくてたまらないのですが、
実際は可愛がるだけではやっていけない毎日。
家事に加えて、子供のご飯に、おむつ替えに、お風呂に、寝かしつけに。
毎日バタバタとあっという間に過ぎ去ってしまいます。
疲れやホルモンバランスの変化などで、
余裕がなくてイライラしてしまうことだってあります。
その一方、大変な毎日だけど、
この可愛さは「今」だけのもの。っていうことは
上の子が成長していくにつれてひしひし感じていることです。
まだヨチヨチあんよをしていた頃の息子の写真や動画を見返すと、
あどけない表情に、真っ直ぐな瞳、ふわふわもちもちの肌。
もうこの頃の息子には戻れないんだなぁと少し寂しい気持ちにもなります。
だからこそ、やっぱり「今」感じている可愛さや愛おしさ。
写真に残さなきゃ!!!
くるくる変わる表情もかわいすぎてたまらない仕草も。
腕にすっぽりおさまる小ささも。
ずっとこの先覚えておきたくても、
人の記憶や感覚はどうしても薄れてしまうから。
「今」がどんなに大変でも、子供達が手を離れる頃、
あの時に戻ってみたいなぁ…と思うのは、
きっと「今」なのではないかなと思っています。
小さい頃に、どんなおうちで、
ママやパパとどんな風に毎日を過ごしていたのか。
顔中汚して食べるご飯時間。
準備中のママの足にしがみついて離れない姿。
人見知りして泣いている顔。
小さなおててを繋いで歩くお散歩。
すやすや眠る天使の寝顔。
どれも可愛くて愛おしい瞬間。
お子様はもちろん可愛い!!!
のですが、私はそれだけでは終わらせたくないのです。
私がフォトグラファーとして活動を始めたきっかけの一つに、
お子様だけではなく、
ママやパパにもたくさん写真に写っていただきたいという想いがあります。
日々育児に奮闘するパパやママの姿を残しておくこと。
私たち親にとって自分自身へのプレゼントになると思います。
例えば、
育児に疲れてしまった時、
イライラして自己嫌悪に陥った時、
ダメなママでごめんねと思った時。
写真を見返してみてください。
毎日過ごすお家で、可愛い我が子と幸せそうに過ごす写真。
普段、客観的に見ることがない、育児をしている自分の姿。
自分は育児を頑張ってるんだ、
子供が大好きなんだって自己肯定感を感じられると思うのです。
そしてもう一つ。
お子様が大きくなって写真を見せた時、
「僕(私)はこんな顔したママやパパと、こんなお家で過ごしていたんだぁ」
写真を見る度、
家族みんなが温かい気持ちになって愛を感じられると思っています。
【 日常ドキュメンタリーフォト 】
ご家族の日常に密着して、
ドキュメンタリー形式で、いつもの日常に近い姿を記録する写真です。
「今」ある、この日常には、将来年老いたときに
思い出したい風景がたくさん詰まっていると思います。
あなたとお子様の未来への贈り物になりますように❤︎